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■国指定重要文化財 会津さざえ堂
劇中、主人公の凪が大きな揺れに襲われタイムスリップした場所。
会津若松市の飯盛山にて建立された世界でも珍しい二重螺旋構造で六角三層の「円通三匝堂」。外観がサザエに似ていることから「会津さざえ堂」とも呼ばれており、市内でも有数の観光スポットとなっている。
http://www.sazaedo.jp/ -
■あいくー
主人公の凪に手渡された、愛らしいクマの人形が「あいくー」。登場人物の様々な想いを乗せて、凪とともに福島を旅する。
会津の伝統工芸品である会津木綿を使いひとつひとつ手仕事で作られている。大熊町のマスコットがモデルで“会津と大熊町は同じ「空」で繋がっている” という思いが込められている。
http://madams-collection.net/ -
■コラッセふくしま
主人公の凪が、會空の庄子ヤウ子さんと出会う場所として登場する福島駅西口複合施設。「こらっせ」は「こちらにお出でください」という意味の福島の方言が由来。
県内各地の名産品や伝統工芸品の展示・販売の他、イベントを多数開催。
https://www.corasse.com/ -
■東日本大震災・原子力災害伝承館
劇中、和子の案内で凪と真平が訪れる施設。そこで若手職員の語り部である横山和佳奈さんと出会う。
2011年3月11日に発生した東日本大震災と津波に伴う原子力災害を後世に伝えることを目的とした博物館・情報発信施設。震災当日、何があったのか写真と映像、膨大な資料を通して学ぶことができる。語り部による生の声も聞くことができる場所。
https://www.fipo.or.jp/lore/
あの日から12年。
悲しみに喜び、できたこと、できなかったこと。
自分がどこにいるのか、何をしているのか、
分からなくなる日もありました。
それでも1人1人が、ひとつひとつ実現してきたからこそ、
“今”があるのではないでしょうか。
この番組は、震災直前の2011年3月11日から、
2023年3月11日の現在へとタイムスリップした中学2年生の
少女の物語です。
思春期の迷い惑う彼女が浜・中・会津を旅し、
“今の福島” を生きる大人たちに出会います。
福島の今を生きる、大人の姿や話から感じたこととは。
あなたが震災前の自分を案内するとしたら、何を伝えますか?
誇心館「12年前のわたしへ」制作委員会